ダイソーメスティンとカトラリー

ちょっと前にふらりと立ち寄ったダイソー。
500円メスティンがあったので衝動買いしました。
ステンレスのセパレート箸と小さなおろし金もついでに購入。

聞いてはいたけどトランギアのメスティンより一回り以上小さい。
四辺に対する隅のアール比率が大きく、幼き日に使っていたアルミの弁当箱を思い起こさせる出で立ち。
山ねずみロッキーチャックがプリントされていたなあ…。

画像はamazonから拝借

焚火で使うことが多いため、ワタシのメスティンは普段真っ黒。
妻に見つかると問答無用とばかりに金属タワシでゴシゴシやられるので、可哀想にこすりキズだらけです。

やたらモミジが写ってるのは11月に撮った写真だから
トランギアにスタッキング可能。
にくいほど高さピッタリ。
だけどそうすると今まで入れてた敷きアミの行き場がない。
どうしたものか。

表面はアルマイト加工されてるみたいなのでシーズニングはせず、洗剤で洗って気になるバリだけヤスリで処理しました。
炊飯能力は最大で一合炊き。
試しに焼き鳥缶の炊き込みご飯を炊いてみる。

米一合、水、具材を入れるともうギリギリ。
大丈夫?
沸騰してからフタをして、重石のせて弱火10分。
案の定かなりの量の水が順調に吹きこぼれ、あふれた水がどんどんガスコンロに溜まります。
隙間からねっとりした水が内部にも…。
これは…妻に見られたら怒られるやつ。
野外の焚火台で炊いてるぶんには吹きこぼれなんて気にならなかったけど、屋内でやるもんじゃないですねコレ。
そもそも普通のメスティンで一合炊きなら、こんなには吹きこぼれない。
相当量の水分が損なわれたにもかかわらず、一応ちゃんと炊けてました。不思議。
(写真撮り忘れ)
やや米のふんわりさが足りなかったけど、多分大量の吹きこぼれのせい。
0.5合くらいが適量なのかも。
あとでカセットガスを傾けたら、中から水がドバドバ出てきました…
総評:500円+消費税でコレが買えるのがすごい。

コチラはお箸。
真ん中でネジが切ってあって半分に分離します。
束ねるためのシリコンゴムの輪っか付き。
普段外で食べる時の箸は、コンビニやスーパーでもらえる割り箸を使ってます。
たまに補充を忘れるので、それを切らしたとき用にと。
ステンレスなので熱い汁物や麺類を食べる時は注意が必要です。
汁に突っ込んでおく時間が長いと、すぐアチアチになります。
火傷するほどではないけど、あんまり愉快な気持ちにはなれない。
チタンの箸を買えば済むハナシではあります。

あとうっかりすると歯が欠けそう。

野外で使うカトラリーの類は、これまた100均のセリアで買ったケースに収納してます。

フォークとミニトングもセリア
ただいま年末年始の休暇中にキャンプに行けないか画策中。
が、そのころにまた寒波が来そう。
大雪になろうものなら初の雪中キャンプ、
初心者にはハードモード過ぎる気がして猛烈に腰が引けてます。
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