暑すぎるのでテントの防水
週末の予想最高気温35°C以上。
いくらヒマでも外に出ようと思いません。
盆前に済ませておくべき草刈りは、夕方4時以降でないととてもムリ。
それでも朝のうちは庭が日陰なので、謎のやる気は多少あり。
買ってまる3年が経つ大炎幕。
雨に濡れることも多かったテントですが、綿100%である庇の撥水性はそれなりに維持されてます。
けれど、どんな雨でも大丈夫というわけにはいかないはず。
キャンプ中、じくじくと雨が続くようなこともあるかも知れない。
雨漏りに怯えながら酒は飲みたくない。
そこで猛暑の今、できることをやってみます。
10年くらい前にフェールラーベンのG1000ジャケットと一緒に買ったグリーンランドワックス。
これを庭に広げたテントに塗り込んでみました。
(G1000用のワックスなので、綿100%のテント生地に使えるのかは判ってません。)
広げたコンクリート舗装がホウキ仕上げでざらざらしているので、ワックスが白くダマになりまくり。
それともワックスが古いせい?
このワックス、塗り込んだあとアイロンやドライヤーの熱で溶かすのが本来のやり方。
テントのように面積が広いブツになると相当面倒臭い作業です。
正直言ってジャケット一着でも面倒臭いと思っているので。
幸か不幸か、この狂ったような灼熱の夏。
陽が高くなれば猛烈な日差しに熱せられ、自然に溶けて生地に浸透していくに違いない。
夏の太陽よ、あとはよろしく…
結果は、というと、昼前には全てワックス溶けました。
ただし、特にダマがひどかった部分は溶けたあとも周囲にあまり広がらず
生地の色が点々と湿ったように濃くなった状態でしたが。
たぶん使っていくうちに馴染むでしょう。
楽ちんだったので、G1000ジャケットもこの方法でワックスを塗りなおそう…。
これ書いてたら隣の市で39.1°Cを観測したというニュース。
県内観測史上最高気温だそうです。
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