猛暑なら、すぐ避難できる庭キャンに限る

田舎が涼しいというのは幻想です。
街中と比較したらそりゃ幾分かは涼しいでしょうが、大して標高もないハンパな田舎如きでは快適には程遠いです。
墓参りで裏山へ行くのすら億劫。
そんな状態なので日中は外に出る気も起こらず、
朝と夜だけ庭でアウトドア気分に浸りました。
日中の気温が35度を超えるような日でも、朝のうちの日陰ならなんとか凌げます。
それでも風の切れ間が不快で不快でたまらず、扇風機を居間から動員して対処。

15日は昨夜の残りのタコライスとずりポン。
朝食後に息子を隣県の下宿先へ送るので、ここはノンアル飲料で耐える。

翌朝は娘と二人でアツアツのうどんを食す。
食べてみて痛感。
朝とはいえ、さすがにこの猛暑にうどんはどうかしてた。
焚火だって言わずもがな。あんまり近づきたくない。

けど二人ともうどん好き
食べ終わると娘はおずおずと「家、入っていい?」と訊く。
すまない。そりゃ暑いよな。
ちょっと気を遣わせてしまった…。
…実はお父さんも暑くてたまらない。
娘、即時退却。

しばらくインスタントコーヒーを啜り、ワタシも午前9時台にそそくさとエアコンの効いた屋内へ退避。
隣県に向かう道中の朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)は、色とりどりのテントだらけで満員御礼状態でした。
この猛暑の中、すごいガッツ…。
陽が陰ってからの撤収ですら汗がしたたり落ちるワタシには到底無理だ。

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