川床に憧れて(3)
川床に憧れて(1)/(2)
梅雨が明け、いきなり本格的な暑さが到来しました。
川床で涼むにはうってつけの週末。
車庫に置いてある合板2枚とデイキャン道具、クーラーボックスなどを
軽トラの荷台に積み込み、いざ野営地へ。
まずはコンクリートブロックを設置。
自分ひとりなら8個のブロックで良いが、
今夜は妻と娘もここで夕食を食べる気になっている。
3人なら合板を2枚並べて二畳分の床面積は最低限必要だろう。
よってブロックを5個追加購入し、全部で13個。
12mmの合板をその上に敷く
敷物を敷き、テーブルを置いて…
仮設川床(3人用)完成!
日陰で涼しいはずなのに、作業をすると汗が滴る。
なおかつ日が傾いたので上流側から西日が射し込んでくる。
ヤブ蚊対策は蚊取り線香とコレ。
川床の両岸に散布。
結構効果があったようで、川床では一切蚊に食われませんでした。
(この日の帰路で食われましたが)
澄んだせせらぎと谷のそよ風。
ヒグラシの鳴き声。
準備は暑くてダルかったけど、冷たい川の水で顔を洗い、
足を浸していると…涼しい!
たまらん!
3人分の食料・荷物を並べるとさすがに窮屈。
荷物のことを考えると二畳で4人は無理だろう。
おにぎりとサラダを持参した妻と娘を迎え、
灯りを灯す。
ソーセージと肉を焼きながら、日が落ちたあとの空の変化をたっぷり楽しみました。
ウチのオナゴ衆にとって、この手製川床で迎える日没は新鮮な体験だったようです。
到着時からスマホで写真を撮りまくり。
気に入ってくれたみたいで良かった…。