暑すぎるのでテントの防水

Hashi_Q

2022年08月01日 19:30




週末の予想最高気温35°C以上。

いくらヒマでも外に出ようと思いません。

盆前に済ませておくべき草刈りは、夕方4時以降でないととてもムリ。

それでも朝のうちは庭が日陰なので、謎のやる気は多少あり。



買ってまる3年が経つ大炎幕。

雨に濡れることも多かったテントですが、綿100%である庇の撥水性はそれなりに維持されてます。

けれど、どんな雨でも大丈夫というわけにはいかないはず。

キャンプ中、じくじくと雨が続くようなこともあるかも知れない。

雨漏りに怯えながら酒は飲みたくない。



そこで猛暑の今、できることをやってみます。

10年くらい前にフェールラーベンのG1000ジャケットと一緒に買ったグリーンランドワックス。

これを庭に広げたテントに塗り込んでみました。




(G1000用のワックスなので、綿100%のテント生地に使えるのかは判ってません。)


広げたコンクリート舗装がホウキ仕上げでざらざらしているので、ワックスが白くダマになりまくり。

それともワックスが古いせい?


このワックス、塗り込んだあとアイロンやドライヤーの熱で溶かすのが本来のやり方。

テントのように面積が広いブツになると相当面倒臭い作業です。

正直言ってジャケット一着でも面倒臭いと思っているので。


幸か不幸か、この狂ったような灼熱の夏

陽が高くなれば猛烈な日差しに熱せられ、自然に溶けて生地に浸透していくに違いない。


夏の太陽よ、あとはよろしく…





結果は、というと、昼前には全てワックス溶けました。

ただし、特にダマがひどかった部分は溶けたあとも周囲にあまり広がらず

生地の色が点々と湿ったように濃くなった状態でしたが。


たぶん使っていくうちに馴染むでしょう。

楽ちんだったので、G1000ジャケットもこの方法でワックスを塗りなおそう…。


これ書いてたら隣の市で39.1°Cを観測したというニュース。
県内観測史上最高気温だそうです。





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