2023年05月24日 13:00
今回は湖西にある森のholidayキャンプ場に一泊。
湖畔の雑木林を活かした野趣あふれるサイトがウリで、数年前のオープンからずっと泊まってみたかったキャンプ場です。
これまで週末のみの営業だったために、思いつきで予約などとれるわけもなくご縁がありませんでした。
最近平日の営業が始まったので、月曜に有給を取って日曜からの宿泊にした次第。
湖周道路沿いに入り口がありますが、大きな看板ではないので見過ごしやすいです。
受付でチェックインして、オーナーさん自らサイトへご案内。
木立ちをくぐり、予約していた森のサイトへ。
お、おぉ…なんかすごく雰囲気良い…。
一番湖側のサイトを選びました。
サイトからちょっと歩けば琵琶湖の浜辺。
荷物の搬入出時のみサイトの傍までクルマで進入できます。
降ろした荷物から、テーブルと椅子だけ用意してとりあえず昼食。
こんな野趣あふれる場所だと大炎幕を張りたいのですが、今日は妻が同行です。
広さと高さに余裕のあるモーニンググローリーを選択。
上の写真でイスとテーブルを置いているスペースはもう少し広いけれど、一段低いために水捌けが悪く、地面に水分多め。
慢性的にこの状態なのかも知れず、さすがにこっちにテントを張る気にはなれなかった。
木立ちの向こうは湖面。
ただしテントの中からだと、目の前の草むらがちょっと邪魔。
周囲に立木が多くハンモックの利用がしやすい。
サイトが設営できたので、ハンモックで一休み。
その後、キャンプ場をひとまわり。
湖畔。
小道を抜けた傍らにベンチが設けてあるので、座ってのんびり景色を眺められます。
ワイルドサイト(湖側)
どこか神秘性を感じる、こもり感のあるサイトでした。
ワイルドサイト(受付側)
こちらはオートサイトが背後に接しており、目隠しのためかカモフラの幕あり。
気温30度くらいの真夏日でしたが、ワイルドサイトはどちらもひんやり快適。
ソロ前提なら完全に引き篭もれるワイルドサイトが好み…。
森エリアのサイトはどこも地面から湿気が上がってきそうなので、テントよりタープ泊やハンモック泊が良いのかも。
あとヤブ蚊はたくさんいます。
青虫や毛虫も樹上から落ちてきます。気になる方はタープ推奨。
対象が「中級者以上」なのはそういった理由からでしょうか。
荷物の運搬も必要なので、軽量装備の硬派な御仁向けに感じました。