春のソロキャン(2)【2022.04.02〜03:滋賀県】

Hashi_Q

2022年04月05日 08:15


 
 
夜中に目が覚め、スマホを見るとAM1:30。

そのうちテントを打つ雨音が聞こえ出した。

寝る前の天気予報では真夜中から朝方にかけて0.3〜0.1mmの雨予報だったから、その通り降ってきた模様。


前幕を装備中の大炎幕の弱点は、天井がフラットであること。

小雨でも降り続けば天井に雨水が溜まる。




前方のポール2本を少し傾けて前幕側を下げ、天井の雨水が流れ落ちるよう調整。

下がったところをガイロープで地面に引っ張っておくまでは面倒なのでしなかった。


一応対策できたので、雨音を聴きながら再度就寝。


  …………




5:30起床。

既に周囲は白んでいる。

雨は止んだようだ。



クローズ状態のときは側面から出入りしてます。




前方中央を低くした雨天モードを解除、

前幕を巻き上げ、早速焚火の準備。






この小さな椅子にずっと座ってたら、月曜日尻が筋肉痛になりました。

焚き火もさすがにこの時間から始めれば、撤収までに燃え尽きる。




朝食のスタミナうどん。

変わり映え、ナシ。




朝の6時台で外気温は8度。

思っていた程の冷え込みはなく、寝袋だけでヌクヌク眠れる夜でした。



暑くないので汗をかかない。

寒くないので大げさな防寒対策もいらない。

虫もいない。

この時期のキャンプはホントいいなあ。

これで花粉が飛んでなければ文句ない。




朝食後はインスタントコーヒーを啜りつつ、のんびりだらだら。

片付けながらテントが乾くのを待ち、11:00撤収。




【追記】場内はだいたいこんな感じの配置でした(樹木はもっと生えてます)
 

【振り返りメモ】

(1)一番奥のソロエリアは他に人がおらずなかなか良かった。
   混んでいるとまた違った感想になるかも知れないが、次は雑木林側を向いて設営したい。

(2)大炎幕+大炎幕の前幕は、テーブルや荷物を片付けることなくテントをクローズでき非常に快適。
   側面の幕が増えるだけでより穴蔵感が増し、周囲の視線を遮ってくれるのでくつろげる。

(3)トラスコのトランクボックス(50L)を2つ導入したおかげで設営・撤収時の荷物運搬が楽になった。

(4)久しぶりだったせいか忘れ物が多かった。
   チェア、もつ鍋スープ、ハンモック、それと調味料BOX
  (調味料だけは5分走った時点で思い出して取りに帰った)

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