春のソロキャン(2)【2022.04.02〜03:滋賀県】
夜中に目が覚め、スマホを見るとAM1:30。
そのうちテントを打つ雨音が聞こえ出した。
寝る前の天気予報では真夜中から朝方にかけて0.3〜0.1mmの雨予報だったから、その通り降ってきた模様。
前幕を装備中の大炎幕の弱点は、天井がフラットであること。
小雨でも降り続けば天井に雨水が溜まる。
前方のポール2本を少し傾けて前幕側を下げ、天井の雨水が流れ落ちるよう調整。
下がったところをガイロープで地面に引っ張っておくまでは面倒なのでしなかった。
一応対策できたので、雨音を聴きながら再度就寝。
…………
5:30起床。
既に周囲は白んでいる。
雨は止んだようだ。
クローズ状態のときは側面から出入りしてます。
前方中央を低くした雨天モードを解除、
前幕を巻き上げ、早速焚火の準備。
この小さな椅子にずっと座ってたら、月曜日尻が筋肉痛になりました。
焚き火もさすがにこの時間から始めれば、撤収までに燃え尽きる。
朝食のスタミナうどん。
変わり映え、ナシ。
朝の6時台で外気温は8度。
思っていた程の冷え込みはなく、
寝袋だけでヌクヌク眠れる夜でした。
暑くないので汗をかかない。
寒くないので大げさな防寒対策もいらない。
虫もいない。
この時期のキャンプはホントいいなあ。
これで花粉が飛んでなければ文句ない。
朝食後はインスタントコーヒーを啜りつつ、のんびりだらだら。
片付けながらテントが乾くのを待ち、11:00撤収。
【追記】場内はだいたいこんな感じの配置でした(樹木はもっと生えてます)
【振り返りメモ】
(1)一番奥のソロエリアは他に人がおらずなかなか良かった。
混んでいるとまた違った感想になるかも知れないが、次は雑木林側を向いて設営したい。
(2)大炎幕+大炎幕の前幕は、テーブルや荷物を片付けることなくテントをクローズでき非常に快適。
側面の幕が増えるだけでより穴蔵感が増し、周囲の視線を遮ってくれるのでくつろげる。
(3)トラスコのトランクボックス(50L)を2つ導入したおかげで設営・撤収時の荷物運搬が楽になった。
(4)久しぶりだったせいか忘れ物が多かった。
チェア、もつ鍋スープ、ハンモック、それと調味料BOX
(調味料だけは5分走った時点で思い出して取りに帰った)
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